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  • posted by:みぃ
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肥満細胞腫 -手術当日まで-

ぶぅ太 - フレンチブルドッグ

肥満細胞腫と診断されてた日、翌日くらいまでは、これから先ぶぅさんはどうなってしまうんだろうという不安でモヤモヤ過ごしていましたが、母ちゃんがそれではいけないと気持ちを切り替え、前を向いて動き出しました。
とにかく、手術当日もその後も、ぶぅさんが快適に過ごせること、安心して過ごせること、早く回復できることを当座の目標にしました。

本当は来週入れようと思っていたお風呂だったけど、院長に確認して手術前日に入れることにしました。
院長も是非入れてあげてと言ってたし(ぶぅさんそんなに汚かったか?!笑)、ピカピカな状態で手術にいどもう。病気なんてくそくらえだ。
年とともにシミがとっても増えたぶぅさんだけど、毛艶はまだまだ若いもんに負けていません。
術後は長い事お風呂はいれないもんね、たくさん毛をそられるだろうし、ツギハギだろうし、せめて薄汚れてないぶぅさんにしよう。
ジャブジャブとお風呂にいれながら、他にイボがないかの確認も念入りにしました。
そう、他にイボがないかの確認も大切なことだったんです。
あったら一緒に切る。良性か悪性かなんて判断してる暇なんてないんです。年も年だし、何度も全身麻酔なんてかけられないし、とにかく今回はやってもらえることは全部やってもらえるようにお願いしたし、院長ももちろんそう考えてくれてました。

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手術当日。
帰って来てからバタバタしてはいけないので、まずはぶぅさんの個室を用意。
ピカピカのぶぅさんを連れて、いざ出陣!
行きは大丈夫だろうけど、帰りが大変だろうからと、姉が同伴してくれました。ありがとう!!

誰もいない病院に着いてすぐ、準備が始まります。
まずは、凝固検査。これをクリアしなくては、手術もできません。ドキドキの結果は・・・。
全然OK!基準値内にすっぽり収まってくれてました。

いよいよ麻酔です。切らない方の足に静脈注射で麻酔を入れて行くのですが、もちろん保定は私です。
ガルガル騒ぐぶぅさんを抱っこして、先生が注射を刺した途端・・・あれれ?ぶぅさん静かになっていきます。
私:
「先生・・・これ、あっという間に効く??」
院長:
「うん。静注だからね。あっという間。」
私:
「先生・・・重い・・・。重いよ・・・・。」
院長:
「お母さん、頑張ってー。もう少しだからねー。」

なんて会話をしているうちに、ぶぅさんぐったりです。手を離したらバタンと横たわる勢いで麻酔は効いていきました。
ものすごく重いぶぅさん。いつも抱っこしている何倍もの重さを感じました。
すっかり落ちてしまったぶぅさんを診察台に寝かせると、院長がすかさず抱っこして手術室へ・・・。
これからは、母ちゃん見ているだけです。ぶぅさん頑張って!!院長頑張って!!

いよいよ始まります。
母ちゃんは手術室の外から全部見せてもらいました。

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まずは剃毛。
結構な勢いで剃毛されてました(笑)
まずは、足の剃毛からだったのですが、バリカンである程度短くした後にカミソリで剃ります。
剃っているそばから赤くなっていくぶぅさんの足。
あちゃー。かなりのカミソリ負けです。
看護師さんが院長に確認してくれて、オッパイや点滴するところなどは、バリカンのみにしてもらいました。

剃毛が終わったら、挿管して吸入麻酔で麻酔を保持します。

切るのはオッパイからになりました。(オッパイのイボについては、こちらに詳しい記事が)
筒の先が刃になっているような器具をくりくりくりくり回してスポンと抜きます。
そんな感じで、あっけなくぶぅさんの左一番上の乳首はなくなってしまいました・・・。
人間の女子だったら、大変な話だ。

オッパイが終わったら、ついにとうとう肥満細胞腫の摘出です。
これでもかというくらいカバーされた足から、患部だけがのぞいています。
毛をそってしまうと、根本の部分がかなり大きな塊っぽくなっているのがわかりました。
肥満細胞腫は、とにかく周りに散りやすいので、かなり大きく切除しなければなりません。
先生が切り取る部分に印をつけたのですが、想像していたよりかなり大きかったので、ちょっとビックリしました。

メスを入れ切り始めると、ぶぅさんの体がビクン!ビクン!と動きだしました。
何事?!
みんな手を止めます。
私:
「先生、どうしたんですか・・・?!」
院長:
「痛いんだね・・・。」
麻酔を少し増やして、ぶぅさんが落ち着くのを確認してから再開します。
手際よく切っていく先生。患部を切り取ると、今度は筋膜を切除します。
とても痛そうです・・・。頑張って、ぶぅさん・・・。
切除終了。縫合です。
お肉を縫う→膜を縫う→皮を縫う 三段階での縫合となりました。

最後は口のなかのイボですが、これは見ていてもあまりの早さでいつ切ったのかわからないくらいでした。
あっというまに終了。
口のイボはコレです。
20170328-04.jpg

イボ3つの摘出は無事に終了しました。

そのあと、歯石をとってもらい、普段病院ではできない耳掃除と爪切りをしてもらいました。
耳掃除も爪切りもいつも私なので、耳の奥まで綺麗にできているか不安だったのですが、奥まで綺麗になってますとお墨付きをいただいて一安心。
結構長く勤めている看護師さんが「初めて切ります・・・。」といいながら、ちょっと嬉しそうに爪切りしてくださいました(笑)

さぁ、そろそろ目を覚まします・・・。

ここで、母ちゃん特別入場です。
起きたときにほかの人に抱っこされてたら、ぶぅさんどうなってしまうか解らないので、院長の特別な計らいのもと手術台の脇でぶぅさんが目覚めるのを待ちます。

ガフッガフッハフッハフッ・・・。
自発呼吸に戻る時は、いつもドキドキです。(ミカの時もドキドキした)
院長:
「そろそろくるよー。お母さん準備してねー。」
私:
「はいっ!」
慌てていつでも抱っこできる態勢に。

ガフッガフッハフッハフッ・・・。バタバタバタバタ・・・・。
うぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーぉぉぉん!!!!!!

ものすごい雄たけびとともに目覚めるぶぅさん。
手だけ一生懸命走っています。
私:
「先生・・・こんなに叫ぶもの?!」
院長:
「叫ぶよ~。だって痛いもーーーん。」

えぇ・・・?!ミカはこんな風に叫ばなかったけどなぁ・・・。さすがぶぅさんだよ・・・。ちょっと苦笑い。
一生懸命抱っこしてとにかく現状を理解してくれるまで待ちました。
いや、現状なんて理解できないです(笑)
痛いし、大嫌いな先生達がいるし、意識は朦朧としてるし、軽いパニックみたいな感じでした。

少し落ち着いたところで、待合室へ移動。
完全に目が覚めて、帰宅の許可が出るのを抱っこしてなだめながら待ちます。
本来は一泊しなければいけないらしいのですが、ぶぅさんなので当日帰宅となりました。
ただ、患部を舐めてしまってはいけないので、特製のネックガードを装着することが条件でした。
抜糸までネックガードとお友達です。
ご飯も今日は食べられません。食いしん坊のぶぅさん、我慢できるかな・・・。
なんて心配していたら、帰宅の許可がでました。

姉に運転してもらい、後部座席でぶぅさんを抱っこして帰りました。
ぶぅさんはずっと息が荒くブルブル震えていました。
どの態勢が楽なのか自分でも良くわからないようでしたが、自分で座っているよりは抱っこしている方が楽なようでした。

家について、床におろしてみたら立つのは立てたのですが、さすがに普通には歩けません。
右足がフラフラというかクニャクニャした感じ。
20170328-01.jpg

温かくしておくようにと言われていたので、個室のお布団部分のヒーターを入れて、ぶぅさんを座らせます。
上手に座れない・・・。痛くて座るのもやっとやっとな感じでした。
横になった方が楽なのになぁと思ったのですが、自分で横になるのは大変なようでした。
抱っこして枕に寄りかからせると、やっと少し落ち着いたようでした。
でも、ずっと息は荒いしブルブル震えています。
痛いんだろうな・・・。見ている方も辛くなるくらい、ぶぅさんは痛みと戦っていました。
20170328-02.jpg

しばらく横になっていたのですが、個室の中で立ち上がって動かなくなってしまったので、これはオシッコかなと思い庭に連れて行ったら、フラフラクニャクニャ歩いて行って、ちょっと変な態勢でオシッコをしました。
その後も個室に寝かせていたのですが、どうにも落ち着かないようなので、こたつに入って私の股の間に座らせたら、やっと少しおちついて眠りました。
20170328-03.jpg

少し落ち着いたところで、個室に入れて寝かせようと試みましたが、やっぱり落ち着かない・・・。
本当は個室でゆっくり寝かせたいのに、個室の真ん中で立ち尽くすぶぅさん。
個室のドアをあけてあげたら、今度は部屋のドアの前でずっと立ち尽くしてみたり、外に連れて行けと言ったりで、ぶぅさんどうにもこうにも落ち着きません。
オシッコがしたいのかと思って外に連れて行くのですが、ひたすら立っているだけ・・・。
いったいどうしたものか・・・。
この日は、夜かなり冷えたので、温かくするようにと言われていた私は気が気ではありませんでした。
どうにもならないぶぅさんを前に、私が泣きたい気持ちになりました。

こうなったら、一緒に寝てみよう。
そう思って、いそいそと寝る準備をして、一緒に布団に入る。
すると、今まで全く落ち着かなかったぶぅさんが、やっとちゃんと眠り始めました。
あぁ、一緒に寝たかったんだね・・・。
私は、隣で寝るぶぅさんをしばらく撫でながら見つめていました。
お疲れ様、ぶぅさん。
今日はゆっくり寝てください。
隣で寝ているぶぅさんが愛しくて愛しくて、無事に手術を終えて帰ってきてくれたこと、今も小さな体で痛みと戦っていることを想うと、ちょっと涙が出てきました。

こうして、長い長い一日は終わりを告げました。
どのくらいで痛みが引くのか、この時は全然わからずにちょっと不安だったのですが、私も疲れていたのか、ぶぅさんを撫でながらいつの間にか眠っていました。
明日は痛みが少しでも引いているといいね・・・。
お休みぶぅさん、また明日。

術後の経過は、また今度。
今のぶぅさんは、お散歩も行くしおもちゃで遊んでくれと言ってきたりで、とっても元気です。
ぶぅ太 - フレンチブルドッグ
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